呪いの壺。怪奇大作戦。一瞬ほしのあきに見えて困った
【映像の】実相寺監督作品を語るスレ【魔術師】
34: タカさん 2006/11/30(木) 08:03:03 ID:E5CEdNYY
先週ウルトラマンマックスの「胡蝶の夢」を見たが 今のウルトラマン作家達に造れるかどうか疑問? 天国で佐々木さん金城さん円谷一族と円谷プロを造っ居るだろう。
所でシルバー仮面はどうなるの。
所でシルバー仮面はどうなるの。
38: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 09:05:22 ID:Cg30DxBG
>>34
新作のシルバー假面の事?それなら12月の公開を待つだけだった。
新作のシルバー假面の事?それなら12月の公開を待つだけだった。
44: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 10:23:48 ID:vSX7gyhW
ニュー速で、やたら実相寺をこきおろしている
アンチ実相寺がいるのが腹立つ。
死者への冒涜はやめろ、と言いたい。
それにしても、ショックだ。朝刊を見たとき、声が出なかった。
慌てて「朝ズバ」観たら、実相寺さんの訃報を取り上げてたが、
みのもんたのコメントが、
「実相寺っていう名前がいいね」のひとこと。
みのは、映画館やコンサート会場に足を運ばない無教養な人間だとわかった。。
池谷さんや冬木さん、中堀さんたちは漏れたちよりショックだろうなぁ。
ご冥福をお祈りを申し上げます。
アンチ実相寺がいるのが腹立つ。
死者への冒涜はやめろ、と言いたい。
それにしても、ショックだ。朝刊を見たとき、声が出なかった。
慌てて「朝ズバ」観たら、実相寺さんの訃報を取り上げてたが、
みのもんたのコメントが、
「実相寺っていう名前がいいね」のひとこと。
みのは、映画館やコンサート会場に足を運ばない無教養な人間だとわかった。。
池谷さんや冬木さん、中堀さんたちは漏れたちよりショックだろうなぁ。
ご冥福をお祈りを申し上げます。
69: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 16:59:48 ID:vApf8oWK
70: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 17:14:33 ID:vSX7gyhW
>>69
ここにも故人を冒涜するバカなアンチが湧いたか。
苦楽を共にした池谷氏や中堀氏との40年以上のつきあいを
金なんかで割り切ろうとするオマエさんの神経は異常だよ。
すぐに、精神病院に行くか、自殺しろ。ドアホめが。
他人の幸、不幸がわかるほどテメエは偉いのか?
故人の価値観がオノレなんかにわかってたまるか。
実相寺監督に謝れ。
オマエなんかに合掌されたくないと思うから、二度とこの場に来るな。
ここにも故人を冒涜するバカなアンチが湧いたか。
苦楽を共にした池谷氏や中堀氏との40年以上のつきあいを
金なんかで割り切ろうとするオマエさんの神経は異常だよ。
すぐに、精神病院に行くか、自殺しろ。ドアホめが。
他人の幸、不幸がわかるほどテメエは偉いのか?
故人の価値観がオノレなんかにわかってたまるか。
実相寺監督に謝れ。
オマエなんかに合掌されたくないと思うから、二度とこの場に来るな。
71: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 17:17:36 ID:K7+eiRTF
72: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 17:20:11 ID:zPkvqOmB
>>69は、みのへのレスだろ。
73: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 17:33:53 ID:vSX7gyhW
そーだったのかーーーーー!
みのへのレスなのか!
すまん。
今日は朝からショックで頭が暴走してるんだ。
仕事をしてもヘマばかり。
冷静に教えてくれた71さんと72さんに感謝と尊敬。
69さんへは深くお詫びします。
そして、もう一度、実相寺監督に
合掌。
恥ずかしいので、私が去ります。どこか遠くの世界へいきます。
ごめんなさい。
みのへのレスなのか!
すまん。
今日は朝からショックで頭が暴走してるんだ。
仕事をしてもヘマばかり。
冷静に教えてくれた71さんと72さんに感謝と尊敬。
69さんへは深くお詫びします。
そして、もう一度、実相寺監督に
合掌。
恥ずかしいので、私が去ります。どこか遠くの世界へいきます。
ごめんなさい。
75: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 18:14:08 ID:Qp8T1Kwq
76: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 18:21:15 ID:pxEfUyV/
自分の非をすぐに認めて謝れる>>73は良い人だ。
もうはやとちりしないでね。
もうはやとちりしないでね。
77: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 18:22:35 ID:hjSfvXdY
79: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 18:29:52 ID:JEx1prM/
80: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 18:35:38 ID:CoYkXNQm
81: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 18:39:20 ID:ndGC7a0k
>>79
どう考えても良い人ではないけど2chで謝れるのはえらいと思うよ
どう考えても良い人ではないけど2chで謝れるのはえらいと思うよ
82: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 19:31:38 ID:gOXpJU8+
84: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 20:21:35 ID:jMaAJ/1a
宮内国郎さんまで同じ日に亡くなった・・・
88: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 20:45:33 ID:PhfGsWeV
102: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 23:25:55 ID:wNxSdiAJ
ウルタラマンで
野長瀬さんや飯島さんや一さんの直球演出があったからこそ
実相寺監督の変化球演出が活きてきたと思う。
ただ、訃報で
実相寺=ウルトラマン(代表作であるが)
と紹介するのは何処か違うと思う。
だめだ、上手く書こうしても
動揺して何を書いて良いのか解らない(号泣
野長瀬さんや飯島さんや一さんの直球演出があったからこそ
実相寺監督の変化球演出が活きてきたと思う。
ただ、訃報で
実相寺=ウルトラマン(代表作であるが)
と紹介するのは何処か違うと思う。
だめだ、上手く書こうしても
動揺して何を書いて良いのか解らない(号泣
103: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 23:33:29 ID:PhfGsWeV
104: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 23:41:28 ID:ZiPid8Uk
>>103
やちょうぜ
やちょうぜ
106: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 23:51:48 ID:2TDGZ0di
補足
実相寺監督の自伝的作品『星の林に月の舟』の中に「実家がお寺なんで」
と、野長瀬監督が自ら語るシーンがあるんだよ。
実相寺監督の自伝的作品『星の林に月の舟』の中に「実家がお寺なんで」
と、野長瀬監督が自ら語るシーンがあるんだよ。
107: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 23:52:41 ID:PhfGsWeV
自己解決した。のながせみまちって読むんだな。
実相寺監督は出た役者も印象深いって発言してることが多いね。
森次さんとか電話のコードの隙間に顔が映るような演出とか大変だったって話してた。
菱見さんはメイクばっちりして現場に行ったら証明が後ろからあたって真っ黒な
シルエットだけで驚いたとか。
実相寺監督は出た役者も印象深いって発言してることが多いね。
森次さんとか電話のコードの隙間に顔が映るような演出とか大変だったって話してた。
菱見さんはメイクばっちりして現場に行ったら証明が後ろからあたって真っ黒な
シルエットだけで驚いたとか。
108: どこの誰かは知らないけれど 2006/11/30(木) 23:54:16 ID:7m5i2v2Y
>>106
本多さんといい松林監督といい特撮関係者って実家がお寺って人多いね。
本多さんといい松林監督といい特撮関係者って実家がお寺って人多いね。
109: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/01(金) 00:02:01 ID:2TDGZ0di
>>108
特撮に出てない?けど、笠智衆もそうだね。
特撮に出てない?けど、笠智衆もそうだね。
110: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/01(金) 00:02:52 ID:4kOH0IPH
>>109
植木等も。大冒険でかろうじて特撮つながり。
植木等も。大冒険でかろうじて特撮つながり。
111: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/01(金) 00:03:34 ID:4kOH0IPH
>>109
「日本海大海戦」の乃木将軍役。
「日本海大海戦」の乃木将軍役。
112: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/01(金) 00:04:36 ID:2TDGZ0di
>>107
> 菱見さんはメイクばっちりして現場に行ったら証明が後ろからあたって真っ黒な
> シルエットだけで驚いたとか。
それ「ウルトラヒロイン伝説/アンヌよりセブンへ」の対談でしょう。
虫が知らせたのかな。先週みたばかり。
> 菱見さんはメイクばっちりして現場に行ったら証明が後ろからあたって真っ黒な
> シルエットだけで驚いたとか。
それ「ウルトラヒロイン伝説/アンヌよりセブンへ」の対談でしょう。
虫が知らせたのかな。先週みたばかり。
115: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/01(金) 00:42:33 ID:HhlX8ggB
>>107
いやいや。「さまじ」です
いやいや。「さまじ」です
132: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/01(金) 16:16:29 ID:HMeAROLw
147: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/02(土) 12:30:22 ID:F2C3wCDC
ファミ劇は『シルバー仮面』のCMを流すたびに
ちゃんと追悼テロップを出している。
ファミ劇、偉い。
ちゃんと追悼テロップを出している。
ファミ劇、偉い。
149: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/02(土) 16:37:10 ID:73bALpd5
150: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/02(土) 16:39:50 ID:73bALpd5
157: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/03(日) 17:21:35 ID:Sa3RVIDf
>>149
大分前に怪獣フィギュア付きでBoxが出てる。
大分前に怪獣フィギュア付きでBoxが出てる。
158: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/05(火) 02:22:13 ID:aQdCngY3
161: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/05(火) 18:31:28 ID:aQdCngY3
実相寺監督が亡くなられた日の夕方。
TBSの「イブニング5」という番組の中でそのニュースを伝えた
藤森祥平アナが「ウルトラマンやウルトラマンセブンで・・・」と言っていた。
おいおい、いくら本放送時には生まれていなかったとはいえ、
「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」を放送したテレビ局の社員が
そんな間違いをしていいのか?と思うと同時に、悲しくなった。
その後訂正が無かったことから考えると、
藤森祥平アナの読み間違いではなく
ニュース原稿そのものが間違っていたと思われる。
TBSってそういう会社なんだ・・・
TBSの「イブニング5」という番組の中でそのニュースを伝えた
藤森祥平アナが「ウルトラマンやウルトラマンセブンで・・・」と言っていた。
おいおい、いくら本放送時には生まれていなかったとはいえ、
「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」を放送したテレビ局の社員が
そんな間違いをしていいのか?と思うと同時に、悲しくなった。
その後訂正が無かったことから考えると、
藤森祥平アナの読み間違いではなく
ニュース原稿そのものが間違っていたと思われる。
TBSってそういう会社なんだ・・・
164: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/06(水) 02:01:16 ID:0BDbe2y0
>>161
石原裕次郎が逝去した時、日テレのアナウンサーが
「石原プロモーションでは、『太陽にほえろ!』などを製作し…」と話していた。
その後も訂正が入らず。(註・『太陽にほえろ!』は東宝の制作)
テレビ局なんてそんなものだ。
石原裕次郎が逝去した時、日テレのアナウンサーが
「石原プロモーションでは、『太陽にほえろ!』などを製作し…」と話していた。
その後も訂正が入らず。(註・『太陽にほえろ!』は東宝の制作)
テレビ局なんてそんなものだ。
169: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/09(土) 10:09:18 ID:YJUvcy0p
170: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/09(土) 14:15:06 ID:V+B60GVg
>>169
スゴイ分析力だな。感心したw
スゴイ分析力だな。感心したw
175: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/20(水) 23:36:15 ID:7NwLM4+C
今日のサンスポのパチンコ欄に寺田農氏のコラムが載ってた。それによると寺田氏は実相寺監督を
一度だけパチンコ屋に連れてったことがあったらすいが、2〜3分で出てしまったらしい。
「あのうるさい音の中にいるとアホになるよ」と言ったそうだが、マックスの胡蝶の夢では
パチンコ屋の雑音があったような。
他に、北斗の拳のパチンコ台に出てくるセリフもあったし、巨大化したメトロン星人が足踏み
してるシーンは、ぱちんこウルトラセブンに出てくる(足踏みではなく、走ってるが)。
実相寺監督は、実はその後パチンコに入り浸ってたのでは?
ところで、実相寺監督はAV版レイプマンを演出したことがあったハズだけど、
それ、どこにも書いてないですね。プロフィールから消されたかな?
一度だけパチンコ屋に連れてったことがあったらすいが、2〜3分で出てしまったらしい。
「あのうるさい音の中にいるとアホになるよ」と言ったそうだが、マックスの胡蝶の夢では
パチンコ屋の雑音があったような。
他に、北斗の拳のパチンコ台に出てくるセリフもあったし、巨大化したメトロン星人が足踏み
してるシーンは、ぱちんこウルトラセブンに出てくる(足踏みではなく、走ってるが)。
実相寺監督は、実はその後パチンコに入り浸ってたのでは?
ところで、実相寺監督はAV版レイプマンを演出したことがあったハズだけど、
それ、どこにも書いてないですね。プロフィールから消されたかな?
177: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/21(木) 12:51:41 ID:P5InOmXB
178: どこの誰かは知らないけれど 2007/01/24(水) 12:36:07 ID:sVGKK/F1
187: どこの誰かは知らないけれど 2007/02/08(木) 00:02:35 ID:5vecPvh8
>>34
「胡蝶の夢」を見た
あれが名作?
大阪府知事みたいな気持ち悪い顔をしたおばさんがメインで、
夢遊病者みたいな脚本家が、夢オチみたいな話をワープロで入力しているだけの
気持ち悪いエピソードだったな
せめて、美少女をメインヒロインにすえて欲しかった
「胡蝶の夢」を見た
あれが名作?
大阪府知事みたいな気持ち悪い顔をしたおばさんがメインで、
夢遊病者みたいな脚本家が、夢オチみたいな話をワープロで入力しているだけの
気持ち悪いエピソードだったな
せめて、美少女をメインヒロインにすえて欲しかった
190: どこの誰かは知らないけれど 2007/02/11(日) 07:25:24 ID:+yrslEfI
追悼オールナイト行った。トークショー始まって少ししたら客席で若い女の人が
「この手、なんですか!?」と隣の男の手を捕まえ「すいません、痴漢です!」
と訴えた。男は何か慌てたようなそぶりで、とりあえずスタッフに連行された。
ミラーマン植草ではなかった。20代後半だと思う。
「この手、なんですか!?」と隣の男の手を捕まえ「すいません、痴漢です!」
と訴えた。男は何か慌てたようなそぶりで、とりあえずスタッフに連行された。
ミラーマン植草ではなかった。20代後半だと思う。
191: どこの誰かは知らないけれど 2007/02/11(日) 19:24:21 ID:3bssAgni
202: どこの誰かは知らないけれど 2007/02/15(木) 04:54:12 ID:5zeRPjd6
実相寺の追悼本出ねえのかよ!
出せよ どっかの出版社
出せよ どっかの出版社
205: どこの誰かは知らないけれど 2007/02/16(金) 00:51:28 ID:jeW9Kr0J
206: どこの誰かは知らないけれど 2007/02/16(金) 15:02:28 ID:nlq9YWy8
>>205
おおっ情報サンクス!!
おおっ情報サンクス!!
220: どこの誰かは知らないけれど 2007/05/07(月) 01:34:50 ID:oXkBY2hV
ようつべにある実相寺の町見た?
あのメガネっ娘ってなんて作品なんだろ?
あのメガネっ娘ってなんて作品なんだろ?
223: どこの誰かは知らないけれど 2007/05/26(土) 04:03:25 ID:X2gxCTIs
224: どこの誰かは知らないけれど 2007/05/26(土) 16:25:35 ID:8a3oCKwH
>>220
何気にQ〜怪奇皆勤賞の田村奈巳じゃいなか
何気にQ〜怪奇皆勤賞の田村奈巳じゃいなか
234: どこの誰かは知らないけれど 2007/06/13(水) 08:42:11 ID:Osx4yvc3
地球を侵略したいのなら、まずは上手く地球人に成りすまして欲しいものだ(w
235: どこの誰かは知らないけれど 2007/06/13(水) 21:13:31 ID:uknicxbf
236: どこの誰かは知らないけれど 2007/06/14(木) 18:53:47 ID:mhTmTkzv
244: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/22(水) 21:37:14 ID:7so6i9lC
実相寺は『マン』『セブン』時代は不満だったようだが、
他の監督に比べれば、TBS社員と言うことでかなり優遇されていたよな。
「第4惑星」「円盤が来た」は低予算だが、自分の脚本でやりたいことをやらせてもらっている。
そんな奴が低予算で苦労した梶田、野長瀬、鈴木、満田よりも評価されるのは許せない。
他の監督に比べれば、TBS社員と言うことでかなり優遇されていたよな。
「第4惑星」「円盤が来た」は低予算だが、自分の脚本でやりたいことをやらせてもらっている。
そんな奴が低予算で苦労した梶田、野長瀬、鈴木、満田よりも評価されるのは許せない。
246: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/22(水) 22:37:47 ID:aXoQ4vrY
>>244
親会社・下請け会社の基本事情から言っても
実相寺・飯島他の親会社出向ディレクターが優遇されるのは当たり前で
その分予算やスケジュール等で円谷社員監督が割を食うのは仕方ないんだよな。
セブンとか見ても、例えばBGMの新録音とか耽読しようBGMって
実相寺作品や飯島作品の機会に録音されることが多い気がする。
親会社・下請け会社の基本事情から言っても
実相寺・飯島他の親会社出向ディレクターが優遇されるのは当たり前で
その分予算やスケジュール等で円谷社員監督が割を食うのは仕方ないんだよな。
セブンとか見ても、例えばBGMの新録音とか耽読しようBGMって
実相寺作品や飯島作品の機会に録音されることが多い気がする。
247: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/22(水) 22:56:04 ID:hcJj5bbj
>>246
飯島の場合は積極的に自ら脚本を書き、円谷一、金城と共に、
『Q』『マン』の基礎を作ったので予算を使うのは仕方ないが、
いくら親会社からの出向とはいえ、若造の実相寺が
オナニーみたいな作品に予算を使うのはなんか許せないなぁ。
飯島の場合は積極的に自ら脚本を書き、円谷一、金城と共に、
『Q』『マン』の基礎を作ったので予算を使うのは仕方ないが、
いくら親会社からの出向とはいえ、若造の実相寺が
オナニーみたいな作品に予算を使うのはなんか許せないなぁ。
249: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/22(水) 23:46:34 ID:aXoQ4vrY
>>247
その辺は同意。
「星の林に月の船」以降実相寺は
「昔から円谷監督を尊敬していた」
「ジャリバンだから嫌だなんて思ってなかった」
「親会社の威光を笠に着ることなんてなく謙虚だった」
というスタンスをアナウンスしてたけど
実際はどうにもこうにも嫌々ながらやってたのかもしれないなと。
だからわざとほされたくて畳の部屋とか出したのかなと。
まぁ本人も周囲も故人が多いから詮索しても無駄なんだけど
なんかそういう空気が見え隠れして、一時期実相寺作品を敬遠してたこともあったけど
「ジャリバンを嫌がる血気盛んな芸術派ディレクター」
「親会社出向監督を珍重しないといけない子会社事情」
「嫌がってはじめたものの、本人割りとノリノリである」
とか様々な要素が絡み合ってあの作品群が生まれたのだと思うと
今はそういう裏読みとは切り離して作品を見るようにしている。
その辺は同意。
「星の林に月の船」以降実相寺は
「昔から円谷監督を尊敬していた」
「ジャリバンだから嫌だなんて思ってなかった」
「親会社の威光を笠に着ることなんてなく謙虚だった」
というスタンスをアナウンスしてたけど
実際はどうにもこうにも嫌々ながらやってたのかもしれないなと。
だからわざとほされたくて畳の部屋とか出したのかなと。
まぁ本人も周囲も故人が多いから詮索しても無駄なんだけど
なんかそういう空気が見え隠れして、一時期実相寺作品を敬遠してたこともあったけど
「ジャリバンを嫌がる血気盛んな芸術派ディレクター」
「親会社出向監督を珍重しないといけない子会社事情」
「嫌がってはじめたものの、本人割りとノリノリである」
とか様々な要素が絡み合ってあの作品群が生まれたのだと思うと
今はそういう裏読みとは切り離して作品を見るようにしている。
250: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/23(木) 18:39:58 ID:4Yp+1PoH
やや逆説的だけど、フリーになって好きなことするようになってからよりも、いやいやながらやっていた頃の作品の方が面白い気がする。
251: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/23(木) 19:37:53 ID:A+sZjzte
>>250
なにその押井守
なにその押井守
252: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/24(金) 09:56:37 ID:xShPTgH3
人間歳と共に考え方は変わっていくからね。
誰でも当てはまると思うが、嫌な思い出も、あれはあれで・・・と
受け入れられてしまう時期が来るのだと思う。長く生きていると。
実相寺の場合、1970年頃発表のエッセイを読むと
怪獣もの、特撮ものをバカにしたような信じられないことを書いていたりする(当然後の単行本等には未採録w)
尤もな話だと思う。うるさい会社から独立して、映像作家として世界的にも評価されれば過去の仕事などバカらしく思えるだろう。
70年代初頭は実相寺が人間的にも、作家的にも一番尖がってた時期ではないか?
『帰マン』への関与が脚本2本執筆にとどまっていたり、
『シルバー仮面』もメインでありながらもあっさり降板するあたりは
その辺とも関係があるだろうし、元々どちらも円谷一、橋本pへの義理であって
本当はATG等での自主制作に専念したかったのが本音だろう。
>>259の後半はまさにその通りだと思う。
誰でも当てはまると思うが、嫌な思い出も、あれはあれで・・・と
受け入れられてしまう時期が来るのだと思う。長く生きていると。
実相寺の場合、1970年頃発表のエッセイを読むと
怪獣もの、特撮ものをバカにしたような信じられないことを書いていたりする(当然後の単行本等には未採録w)
尤もな話だと思う。うるさい会社から独立して、映像作家として世界的にも評価されれば過去の仕事などバカらしく思えるだろう。
70年代初頭は実相寺が人間的にも、作家的にも一番尖がってた時期ではないか?
『帰マン』への関与が脚本2本執筆にとどまっていたり、
『シルバー仮面』もメインでありながらもあっさり降板するあたりは
その辺とも関係があるだろうし、元々どちらも円谷一、橋本pへの義理であって
本当はATG等での自主制作に専念したかったのが本音だろう。
>>259の後半はまさにその通りだと思う。
253: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/24(金) 09:58:31 ID:xShPTgH3
254: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/24(金) 14:23:41 ID:3SGBipsm
>>249
『セブン』の「第4惑星」「円盤が来た」、『怪奇大作戦』『シルバー仮面』なんてジャリバンに見えないよね。
絶対、抵抗していたんだなと思ってしまう。
>>250
ATG作品はどうしても途中で寝てしまうよ〜
『セブン』の「第4惑星」「円盤が来た」、『怪奇大作戦』『シルバー仮面』なんてジャリバンに見えないよね。
絶対、抵抗していたんだなと思ってしまう。
>>250
ATG作品はどうしても途中で寝てしまうよ〜
256: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/24(金) 21:19:02 ID:50bos4yM
ジャリバンなんかやってられるか
↓
こんな番組天才の俺様なら簡単に最高傑作を撮ってやる
↓
俺をこんな閑職に追い込んだ連中や、こんなジャリバンで満足している連中に
俺のすごさを思い知らせてやる
↓
俺様は親会社の出向社員だからな。
予算も時間も使い放題、そこのけそこのけ親会社芸術派が通るぞ
↓
なんだかんだ言って、結局傑作を作ってしまうジッソーくんw
んでもって晩年は
あー結局フリーになっても芸術派とは呼ばれはしたものの
俺様の経歴の中で、一般庶民も知ってる作品というと
どうしてもウルトラになっちゃうんだなぁ
↓
あーなんか周りにそんな奴ばかり取り巻きがくるようになっちゃったよ。
俺様を持ち上げて評価してくれる奴らも、結局こいつらだけか
(もう一回!劇場版パトレイバー2ラストの後藤っぽく!)
ま、俺様も暇だしな、そんなに四半世紀も前のジャリバンがいまだに受けるなら
一つあの頃のことを今ドラマで流行のギョーカイ物っぽく書けば受けるんじゃない?
↓
『星の林に月の船出版』
↓
おいおい売れちゃったじゃねぇの。んでもってすごい俺って一般にも知られちゃって。
思えばあの頃は、今から考えれば好き放題させてもらえて、皆に大事にされてたな。
こうなりゃこれから先はあの頃のみんなへの恩返しだ。
ついでに「ウルトラの実相寺」で売り出せば、死ぬまで食っていけて(゜д゜)ウマー
↓
こんな番組天才の俺様なら簡単に最高傑作を撮ってやる
↓
俺をこんな閑職に追い込んだ連中や、こんなジャリバンで満足している連中に
俺のすごさを思い知らせてやる
↓
俺様は親会社の出向社員だからな。
予算も時間も使い放題、そこのけそこのけ親会社芸術派が通るぞ
↓
なんだかんだ言って、結局傑作を作ってしまうジッソーくんw
んでもって晩年は
あー結局フリーになっても芸術派とは呼ばれはしたものの
俺様の経歴の中で、一般庶民も知ってる作品というと
どうしてもウルトラになっちゃうんだなぁ
↓
あーなんか周りにそんな奴ばかり取り巻きがくるようになっちゃったよ。
俺様を持ち上げて評価してくれる奴らも、結局こいつらだけか
(もう一回!劇場版パトレイバー2ラストの後藤っぽく!)
ま、俺様も暇だしな、そんなに四半世紀も前のジャリバンがいまだに受けるなら
一つあの頃のことを今ドラマで流行のギョーカイ物っぽく書けば受けるんじゃない?
↓
『星の林に月の船出版』
↓
おいおい売れちゃったじゃねぇの。んでもってすごい俺って一般にも知られちゃって。
思えばあの頃は、今から考えれば好き放題させてもらえて、皆に大事にされてたな。
こうなりゃこれから先はあの頃のみんなへの恩返しだ。
ついでに「ウルトラの実相寺」で売り出せば、死ぬまで食っていけて(゜д゜)ウマー
258: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/26(日) 14:18:43 ID:bnGmSRSI
>>256
まさにその通りだと思う。
実際、ウルトラシリーズなどの特撮作品が評価されたからこそ、
ATG作品や2時間ドラマがソフト化されたわけだし、
ここ数年の大量の監督作の依頼があったんだろうしね。
それにしても、実相寺のウルトラ作品を最もマスコミで取り上げ、特オタたちを実相寺ファンに洗脳した池田憲章は実相寺の人生を変えた男と言ってもいい。
言い替えれば、池田憲章がいなければ、実相寺はここまでメジャーにならなかったんじゃないだろうか。
まさにその通りだと思う。
実際、ウルトラシリーズなどの特撮作品が評価されたからこそ、
ATG作品や2時間ドラマがソフト化されたわけだし、
ここ数年の大量の監督作の依頼があったんだろうしね。
それにしても、実相寺のウルトラ作品を最もマスコミで取り上げ、特オタたちを実相寺ファンに洗脳した池田憲章は実相寺の人生を変えた男と言ってもいい。
言い替えれば、池田憲章がいなければ、実相寺はここまでメジャーにならなかったんじゃないだろうか。
259: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/26(日) 19:04:13 ID:9tdIjVBH
>>258
あと、80年代の特撮自主映画界のメジャー監督だった一瀬。
彼がプロの世界に入り、監督ではなくプロデュース業に携わったため
『帝都物語』で実相寺にメジャー特撮映画のメガホンを任せた。
このきっかけも大きかったりするんじゃないかな。
それまでの映画界では実相寺は「芸術派の鬼才だけど
金(客)が見込めるタイプの監督じゃない」と思われてたわけで
その実相寺を神格化していたのは一瀬世代の「ウルトラの子」だったわけで
一瀬辺りが後年の実相寺に、実際の映像仕事を回し始めてから
実相寺が「過去の人」で終わらずに、最後まで現役の映像作家でいられた
っていう功績もあるんだと思うんだ。
あと、80年代の特撮自主映画界のメジャー監督だった一瀬。
彼がプロの世界に入り、監督ではなくプロデュース業に携わったため
『帝都物語』で実相寺にメジャー特撮映画のメガホンを任せた。
このきっかけも大きかったりするんじゃないかな。
それまでの映画界では実相寺は「芸術派の鬼才だけど
金(客)が見込めるタイプの監督じゃない」と思われてたわけで
その実相寺を神格化していたのは一瀬世代の「ウルトラの子」だったわけで
一瀬辺りが後年の実相寺に、実際の映像仕事を回し始めてから
実相寺が「過去の人」で終わらずに、最後まで現役の映像作家でいられた
っていう功績もあるんだと思うんだ。
260: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/26(日) 20:07:14 ID:D4Gby67e
諸氏のご高説ごもっともにも思いますのですが、そうするとどう説明すればいいのか
愚輩にはちとわかりかねるのが1979年公開の劇場映画「ウルトラマン」。
周知のとおり実相寺作品の再編集でありますが、ではなぜ実相寺ウルトラマンが選ばれたのかと。
この映画、当たりましたからね。当時の円谷プロの負債をいっぺんに返済したという噂も聞きました。
79年の時点で実相寺作品を劇場にと企画したのは果たして誰であったのか?
愚輩にはちとわかりかねるのが1979年公開の劇場映画「ウルトラマン」。
周知のとおり実相寺作品の再編集でありますが、ではなぜ実相寺ウルトラマンが選ばれたのかと。
この映画、当たりましたからね。当時の円谷プロの負債をいっぺんに返済したという噂も聞きました。
79年の時点で実相寺作品を劇場にと企画したのは果たして誰であったのか?
261: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/26(日) 21:05:15 ID:rcxvfEOS
>>260
>79年の時点で実相寺作品を劇場にと企画したのは果たして誰であったのか?
自分は逆に考えている。
時ならぬウルトラ第三期ブーム。
そして脇では、ヤマト等の再編集アニメ映画が好成績を収めている。
だからうち(円谷)も、再燃ブームとしてはヤマトと同じなのだから
同じように劇場作品にして設けたい。
でも、実際に劇場作品を小屋にかけるには
ファンのニーズ以上に映画会社の上層部や株主
少なくとも制作が納得しなければいけない。
「テレビで再放映が視聴率良いんで
映画にすれば絶対ヒットしますよ」は、まだまだ通りにくい理屈の時代だった。
もともとウルトラは子ども番組。
映画界にとって子どもは「親に連れられてくる存在」であり
自らの財布を紐解いて映画館に来る立場じゃない。
時のヤマトブームも、ブームを支えて映画館に来ていたのは青少年層。
つまりウルトラも「自らの財布を開いてくる青少年層を取り込む名目」と
「映画界関係者に、劇場上映に耐えられるクオリティを納得させられる名目」の
二つがなければ映画化企画そのものが困難だったんじゃなかろうか。
そこへ>>258氏が述べたような、ファンジンを中心とする実相寺再評価熱があって
(余談で私見だけど、当時のウルトラファンにとって実相寺ブランドは
ヤマトブームに対する「ウルトラはただの子ども向けじゃないんだ」レジスタンス運動にとっての
旗印的役割も大きかった印象がある)そもそも実相寺氏の実力
(興行成績ではなく映像作家としての力量)は映画界にも認められていたので
そのネームバリューを円谷が上手く使った結果、企画が実現したという見方もあると思う。
>79年の時点で実相寺作品を劇場にと企画したのは果たして誰であったのか?
自分は逆に考えている。
時ならぬウルトラ第三期ブーム。
そして脇では、ヤマト等の再編集アニメ映画が好成績を収めている。
だからうち(円谷)も、再燃ブームとしてはヤマトと同じなのだから
同じように劇場作品にして設けたい。
でも、実際に劇場作品を小屋にかけるには
ファンのニーズ以上に映画会社の上層部や株主
少なくとも制作が納得しなければいけない。
「テレビで再放映が視聴率良いんで
映画にすれば絶対ヒットしますよ」は、まだまだ通りにくい理屈の時代だった。
もともとウルトラは子ども番組。
映画界にとって子どもは「親に連れられてくる存在」であり
自らの財布を紐解いて映画館に来る立場じゃない。
時のヤマトブームも、ブームを支えて映画館に来ていたのは青少年層。
つまりウルトラも「自らの財布を開いてくる青少年層を取り込む名目」と
「映画界関係者に、劇場上映に耐えられるクオリティを納得させられる名目」の
二つがなければ映画化企画そのものが困難だったんじゃなかろうか。
そこへ>>258氏が述べたような、ファンジンを中心とする実相寺再評価熱があって
(余談で私見だけど、当時のウルトラファンにとって実相寺ブランドは
ヤマトブームに対する「ウルトラはただの子ども向けじゃないんだ」レジスタンス運動にとっての
旗印的役割も大きかった印象がある)そもそも実相寺氏の実力
(興行成績ではなく映像作家としての力量)は映画界にも認められていたので
そのネームバリューを円谷が上手く使った結果、企画が実現したという見方もあると思う。
262: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/26(日) 21:10:37 ID:Up5EUlCZ
265: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/27(月) 01:57:57 ID:NxuG7iNu
>>252
実相寺監督が「シルバー仮面」を最初の2本で降りる羽目になったのは、
視聴率が第1話の14.8%から第2話でいきなり6.2%に急降下してしまったため。
その責任を押し付けられた形。(ちなみに第2話の裏で「ミラーマン」放送開始)
スポンサー武田薬品の重役が、試写会で第1話の映像美を絶賛していたのに、
2話の数字が出た直後に「あのワケの分からん演出がいかんのだ!」と激怒したw
実相寺監督が「シルバー仮面」を最初の2本で降りる羽目になったのは、
視聴率が第1話の14.8%から第2話でいきなり6.2%に急降下してしまったため。
その責任を押し付けられた形。(ちなみに第2話の裏で「ミラーマン」放送開始)
スポンサー武田薬品の重役が、試写会で第1話の映像美を絶賛していたのに、
2話の数字が出た直後に「あのワケの分からん演出がいかんのだ!」と激怒したw
266: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/27(月) 03:15:17 ID:IBaw3mqO
>>265
俺の聞いた話では第一話の試写で
「これはすばらしい映像だ!
しかしすばらしすぎて何が写っているのかわからん!」
だったwww
いやどっちでもいいんだけど
伝聞で話が大きくなったとはいえ
おおむねそういうやり取りがなされたかと思うと笑えるw
俺の聞いた話では第一話の試写で
「これはすばらしい映像だ!
しかしすばらしすぎて何が写っているのかわからん!」
だったwww
いやどっちでもいいんだけど
伝聞で話が大きくなったとはいえ
おおむねそういうやり取りがなされたかと思うと笑えるw
267: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/27(月) 23:15:57 ID:/WAqUiol
シルバー仮面降板については
既出のエピばっかだなあ
既出のエピばっかだなあ
268: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/27(月) 23:21:07 ID:rCyuoAEi
269: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/28(火) 00:12:15 ID:pV/ny7SL
NHKかなんかでやってた
セブンの舞台裏みたいなドラマあったよね。
アレに実相寺って出てくるの?
セブンの舞台裏みたいなドラマあったよね。
アレに実相寺って出てくるの?
270: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/28(火) 02:03:04 ID:c9W669MG
>>269
それは市川森一の『私が愛したウルトラセブン』
その中でモデルにされた人物(スタッフ)は
金城哲夫・上原正三・満田かずほ・高野宏一・市川森一
円谷英二・赤井鬼介・熊谷健・橋本洋二(これだけは推測)
実相寺がモデルになったドラマはどちらかといえば
ほぼ同じころにTBS開局スペシャルドラマとして作られた
『星の林に月の船 ウルトラマンを作った男たち』
こちらでモデルにされたスタッフは
実相寺昭雄・円谷一・飯島敏宏・宍倉徳子・佐川和夫
円谷英二・高野宏一・金城哲夫・佐々木守(名前だけ)
面白いのは、マンとセブンはほぼ連続して作られた作品なのに
その舞台裏を描いた両方のドラマに登場す登場人物が
円谷英二と金城哲夫、高野宏一以外はほとんどかぶっていないということ。
かぶってる三人に関しても、金城は『私が愛した』ではメインキャラだけど
『星の林に月の船』では完全な脇役扱いで出番も少し。
高野は『星の林』ではメインで悪役キャラだったけど『私が』では脇役で出番少なし。
円谷英二はそもそもテレビのメインスタッフではないから
どちらでも「若いスタッフ達を見守る神様」みたいな立ち位置。
これにティガで放映された上原正三の『ウルトラの星』を加えて観ると
佐々木・市川・上原による三部作みたいな構成になっていて面白い。
実相寺スレで関係ない書き込み&長文すまん。
それは市川森一の『私が愛したウルトラセブン』
その中でモデルにされた人物(スタッフ)は
金城哲夫・上原正三・満田かずほ・高野宏一・市川森一
円谷英二・赤井鬼介・熊谷健・橋本洋二(これだけは推測)
実相寺がモデルになったドラマはどちらかといえば
ほぼ同じころにTBS開局スペシャルドラマとして作られた
『星の林に月の船 ウルトラマンを作った男たち』
こちらでモデルにされたスタッフは
実相寺昭雄・円谷一・飯島敏宏・宍倉徳子・佐川和夫
円谷英二・高野宏一・金城哲夫・佐々木守(名前だけ)
面白いのは、マンとセブンはほぼ連続して作られた作品なのに
その舞台裏を描いた両方のドラマに登場す登場人物が
円谷英二と金城哲夫、高野宏一以外はほとんどかぶっていないということ。
かぶってる三人に関しても、金城は『私が愛した』ではメインキャラだけど
『星の林に月の船』では完全な脇役扱いで出番も少し。
高野は『星の林』ではメインで悪役キャラだったけど『私が』では脇役で出番少なし。
円谷英二はそもそもテレビのメインスタッフではないから
どちらでも「若いスタッフ達を見守る神様」みたいな立ち位置。
これにティガで放映された上原正三の『ウルトラの星』を加えて観ると
佐々木・市川・上原による三部作みたいな構成になっていて面白い。
実相寺スレで関係ない書き込み&長文すまん。
271: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/28(火) 21:26:29 ID:JZQ2wXg0
>>270
おういえば
「ウルトラマンになりたかった男」
1993年10月18日放送
脚本 佐々木守 監督 杉村六郎
ってのもあったね。
あれは実在のスタッフをモデルにした登場人物は出なかったんだっけ?
おういえば
「ウルトラマンになりたかった男」
1993年10月18日放送
脚本 佐々木守 監督 杉村六郎
ってのもあったね。
あれは実在のスタッフをモデルにした登場人物は出なかったんだっけ?
272: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/29(水) 21:38:58 ID:OuWwX0Cu
>>268
別に待っているわけじゃないがなw
ただ既出のエピをそのまま書き込みされているのならまだしも
伝言ゲームみたいに時間の経過と共に
どんどんオリジナル化されているのが可笑しくてw
>>271
あれは佐々木守による全くのオリジナルストーリー。
本放送時は観てて居心地の悪さを感じたが
去年たまたま京都で再放送され本放送以来視聴したが
結構おもしろかった。
アナログにこだわるベテラン操演者(武田鉄矢)と
ウルトラマンにCGを導入しようとするアメリカ帰りの特撮監督(長塚京三)の
対立が話の縦軸。数年後に放送される『ティガ』の現場での混乱振りを
予見させるような内容で非常に興味深かった。
またスタッフもほとんどが後に『ティガ』へ参加していたり
陣頭指揮を執っているのが大木淳だったりするのも興味深い。
今思えばちょうど昭和スタッフと平成スタッフの混合チームによる番組。
ドラマの内容以上にスタッフ編成が面白い。
別に待っているわけじゃないがなw
ただ既出のエピをそのまま書き込みされているのならまだしも
伝言ゲームみたいに時間の経過と共に
どんどんオリジナル化されているのが可笑しくてw
>>271
あれは佐々木守による全くのオリジナルストーリー。
本放送時は観てて居心地の悪さを感じたが
去年たまたま京都で再放送され本放送以来視聴したが
結構おもしろかった。
アナログにこだわるベテラン操演者(武田鉄矢)と
ウルトラマンにCGを導入しようとするアメリカ帰りの特撮監督(長塚京三)の
対立が話の縦軸。数年後に放送される『ティガ』の現場での混乱振りを
予見させるような内容で非常に興味深かった。
またスタッフもほとんどが後に『ティガ』へ参加していたり
陣頭指揮を執っているのが大木淳だったりするのも興味深い。
今思えばちょうど昭和スタッフと平成スタッフの混合チームによる番組。
ドラマの内容以上にスタッフ編成が面白い。
274: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/29(水) 23:32:32 ID:2lkSRPvJ
あと4日か。
早く夏休み終わってくれないかな・・・。
早く夏休み終わってくれないかな・・・。
276: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/30(木) 11:07:34 ID:tKE/sdVj
>>274
宿題やったか?
宿題やったか?
277: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/30(木) 13:40:12 ID:4TYsKTIi
278: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/30(木) 23:09:14 ID:ImVnLf3i
274=277?
乙
乙
279: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/30(木) 23:28:35 ID:4TYsKTIi
280: 267 2007/08/30(木) 23:41:08 ID:lZh6mNS6
281: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/30(木) 23:47:30 ID:lZh6mNS6
俺>>274だった
282: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/30(木) 23:55:01 ID:CDgaQ4D3
>>280
そこは、あさつまえ、と書くべきところです。
そこは、あさつまえ、と書くべきところです。
283: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/30(木) 23:56:48 ID:2qlWJv5c
>>280
そこは、さつまあげ、と書くべきところです。
そこは、さつまあげ、と書くべきところです。
285: どこの誰かは知らないけれど 2007/08/31(金) 00:26:47 ID:5tFxb6En
356: どこの誰かは知らないけれど 2009/01/01(木) 10:54:52 ID:mN7h5/q0
シルバー仮面 つまらないんで1枚目しか見てないんだが
全部見た方が良い?
駄作?
全部見た方が良い?
駄作?
358: どこの誰かは知らないけれど 2009/01/02(金) 01:25:15 ID:w2fk2/BM
359: どこの誰かは知らないけれど 2009/01/02(金) 01:52:38 ID:SXuNap09
>>356
実相寺さんがシルバー仮面で1番と認めた「見知らぬ街に追われて」と、市川脚本の佳作「一撃!シルバー・ハンマー」はオススメ。
11話から岸田森さんが出演するから、岸田さん目当てで見るのもいいかも。
実相寺さんがシルバー仮面で1番と認めた「見知らぬ街に追われて」と、市川脚本の佳作「一撃!シルバー・ハンマー」はオススメ。
11話から岸田森さんが出演するから、岸田さん目当てで見るのもいいかも。
393: どこの誰かは知らないけれど 2011/02/05(土) 20:31:04 ID:ifaVF9Ad
今野勉 和田勉 実相寺昭雄
この三人は仲が良かったんだよ
この三人は仲が良かったんだよ
397: どこの誰かは知らないけれど 2011/02/28(月) 00:42:31.41 ID:10xiVEQH
この人ってウルトラマン嫌いなの?
大人しいガバドンを攻撃させて子供に野次を飛ばさせるし
スカイドンの回ではハヤタに昼間からビール飲ませたりスプーン持たせたりと情けない姿させるし
ジャミラが人間である事を強調した上で(何故か大量殺人していることにはほとんど触れない)弱点である水で執拗に攻撃させるし
シーボーズの回では何故かハヤタが怪獣に謝ってるし
独特の観点や映像技術を持ってるのは認めるが金城の作ったヒーロー像をこき下ろし過ぎだと思う
実相寺はヒドラやウーを殺さなかったウルトラマンについてどう思ってるんだろうか
大人しいガバドンを攻撃させて子供に野次を飛ばさせるし
スカイドンの回ではハヤタに昼間からビール飲ませたりスプーン持たせたりと情けない姿させるし
ジャミラが人間である事を強調した上で(何故か大量殺人していることにはほとんど触れない)弱点である水で執拗に攻撃させるし
シーボーズの回では何故かハヤタが怪獣に謝ってるし
独特の観点や映像技術を持ってるのは認めるが金城の作ったヒーロー像をこき下ろし過ぎだと思う
実相寺はヒドラやウーを殺さなかったウルトラマンについてどう思ってるんだろうか
398: どこの誰かは知らないけれど 2011/02/28(月) 00:52:22.33 ID:ClDQ1+nO
>>397
演出に文句言う前に脚本に文句を言いなされ。
演出に文句言う前に脚本に文句を言いなされ。
400: どこの誰かは知らないけれど 2011/02/28(月) 08:20:27.90 ID:10xiVEQH
>>398
監督ってテーマとかも決める人でしょう?それとも特撮業界では監督とは別の意味で用いられてる?
監督ってテーマとかも決める人でしょう?それとも特撮業界では監督とは別の意味で用いられてる?
401: どこの誰かは知らないけれど 2011/02/28(月) 11:57:12.57 ID:ClDQ1+nO
>>400
そりゃ映画の話でしょうがw
ルーチンワークで時間が制約されてるTV特撮の監督は演出家。
与えられた脚本を面白く見せる為のカメラワークやコマ割りを考える人。
テーマ性を考えるならプロデューサーや脚本家、文芸やシリーズ構成を見ろ。
そりゃ映画の話でしょうがw
ルーチンワークで時間が制約されてるTV特撮の監督は演出家。
与えられた脚本を面白く見せる為のカメラワークやコマ割りを考える人。
テーマ性を考えるならプロデューサーや脚本家、文芸やシリーズ構成を見ろ。
402: どこの誰かは知らないけれど 2011/02/28(月) 14:32:21.53 ID:10xiVEQH
>>401
なるほど、つまり>>397はどちらかというと佐々木守についてになってしまいますね
自分の無知とWikipediaの「ウルトラマンに共感出来ない」という記述を曲解したためにめちゃくちゃな事を書いてすみません
なるほど、つまり>>397はどちらかというと佐々木守についてになってしまいますね
自分の無知とWikipediaの「ウルトラマンに共感出来ない」という記述を曲解したためにめちゃくちゃな事を書いてすみません
412: どこの誰かは知らないけれど 2011/07/07(木) 23:03:07.14 ID:Ejk/Pq9E
市川崑監督みたいに、TVCM集のDVD出してほしいな。
433: どこの誰かは知らないけれど 2012/06/13(水) 21:29:50.30 ID:4Czuk844
この人の研究本、早く出してほしい
434: どこの誰かは知らないけれど 2012/06/20(水) 05:02:52.86 ID:7ANBGWkx
>>398 >>401
アンチヒーロー、ヒーローものの脱構築みたいなのには実相寺の意向も明確に入っている。
つか元々は円谷ものから離れたがってたんだけどね、この人。個人的に親しく付き合える脚本家やスタッフと
出会えたという以外、ある時期までは円谷ものの思い出にはネガティブだった。
要するに子供番組をやってしまった事を恥じていた。
いつの頃からか円谷の実相寺がウリになると気づき完全に言ってることを正反対に変えたし、
円谷関係の仕事も普通にやるようになった。
>>412
出ねえよw CMはスポンサーに了解取らないといけないから公にパッケージ化するのが大変。
市川崑や伊丹十三や市川準みたいに公に観られる形でDVD化されたりCSなどで
再放送されたりする方が例外。
アンチヒーロー、ヒーローものの脱構築みたいなのには実相寺の意向も明確に入っている。
つか元々は円谷ものから離れたがってたんだけどね、この人。個人的に親しく付き合える脚本家やスタッフと
出会えたという以外、ある時期までは円谷ものの思い出にはネガティブだった。
要するに子供番組をやってしまった事を恥じていた。
いつの頃からか円谷の実相寺がウリになると気づき完全に言ってることを正反対に変えたし、
円谷関係の仕事も普通にやるようになった。
>>412
出ねえよw CMはスポンサーに了解取らないといけないから公にパッケージ化するのが大変。
市川崑や伊丹十三や市川準みたいに公に観られる形でDVD化されたりCSなどで
再放送されたりする方が例外。
435: どこの誰かは知らないけれど 2012/06/20(水) 05:04:30.64 ID:7ANBGWkx
>>433
つか本人が書いた本が何冊も残ってるし活字やネットにも詳細なフィルモグラフィーが残ってるからね。
NHKのBSで特集番組まで作られた。
それに加えて今さら出ないだろ。出ても映画監督本なんかどうせ売れないんだよな。
>>393
ほかにTBSやテレビマンユニオン関係だと何人も仲良しがいるけどね。存命でまだ現役なのは
鴨下信一ぐらいかな? あの辺の人間関係も独特。
実相寺氏は基本的にはフリーDで一時期はTVドキュメンタリーから何から何でも撮ってたから、
あちこちにヘンな人間関係を持ってる。
必ずしも大衆的視聴率的興行的に当たるもんを作れる人じゃないんだけど、あの
独特の実相寺調の個性がいいと仕事を持ってくる人がいて、また広範囲に渡る独特の
交遊関係で持ってた人。
「実相寺さんなら安心して自分の演奏を撮ってもらえる」と小澤征爾のようなビッグネーム
にも見込まれてたのは強い。音楽が分かるんだよね、この人。
つか本人が書いた本が何冊も残ってるし活字やネットにも詳細なフィルモグラフィーが残ってるからね。
NHKのBSで特集番組まで作られた。
それに加えて今さら出ないだろ。出ても映画監督本なんかどうせ売れないんだよな。
>>393
ほかにTBSやテレビマンユニオン関係だと何人も仲良しがいるけどね。存命でまだ現役なのは
鴨下信一ぐらいかな? あの辺の人間関係も独特。
実相寺氏は基本的にはフリーDで一時期はTVドキュメンタリーから何から何でも撮ってたから、
あちこちにヘンな人間関係を持ってる。
必ずしも大衆的視聴率的興行的に当たるもんを作れる人じゃないんだけど、あの
独特の実相寺調の個性がいいと仕事を持ってくる人がいて、また広範囲に渡る独特の
交遊関係で持ってた人。
「実相寺さんなら安心して自分の演奏を撮ってもらえる」と小澤征爾のようなビッグネーム
にも見込まれてたのは強い。音楽が分かるんだよね、この人。
437: どこの誰かは知らないけれど 2012/07/01(日) 00:06:01.75 ID:g6MovgeQ
70年代に書かれたエッセイを読むと
今更怪獣もの云々といったことが書かれてある。
でも人間て歳取ると嫌なことも
不思議と懐かしい思い出になったりするものなんだよw
そういえばこれも何かの小説かエッセイに
「映画観るものであって撮るものではない」と書かれてあり
なるほどなと思った。
テレビ局を舞台にした小説が多いが、
本当はTBSを辞めたこと後悔していたのでは?
今更怪獣もの云々といったことが書かれてある。
でも人間て歳取ると嫌なことも
不思議と懐かしい思い出になったりするものなんだよw
そういえばこれも何かの小説かエッセイに
「映画観るものであって撮るものではない」と書かれてあり
なるほどなと思った。
テレビ局を舞台にした小説が多いが、
本当はTBSを辞めたこと後悔していたのでは?
439: どこの誰かは知らないけれど 2012/07/01(日) 21:05:47.20 ID:y2d9OAI8
テレビ編
映画編
特撮編
音楽編
の全四巻でどうだ
映画編
特撮編
音楽編
の全四巻でどうだ
440: どこの誰かは知らないけれど 2012/07/01(日) 23:44:41.94 ID:uetE8Yv7
441: 434 2012/07/02(月) 08:17:18.88 ID:cgLfvAhG
>>437
>映画観るものであって撮るものではない
映画は自主制作時代に製作費の問題で散々苦労したからじゃないの?
>本当はTBSを辞めたこと後悔していたのでは?
ただTV局にいてもずっとDが続けられた保証も無かっただろうしね。当時は
今野勉・村木良彦・萩元晴彦らがテレビマンユニオンとして独立したりしていた時代だった。
ただユニオンも発足後数年間はTBSが人件費の一部を負担していたのは有名な話で、
要するに村木・萩元らのいわゆるTBS闘争の和解条件として「萩元らはテレビマンユニオンとして独立する事でTBSの合理化に協力する」
「代わりにTBSもユニオンに番組発注などで協力する」という約束があっただろうのはもう公然の秘密だけど。
村木たちにとっても結果的に自ら制作会社を起こすことで現場を続けられたのは幸運だったのではないかな。
飯島敏宏だって飯島さん本人が自分もDやりたい人だから木下プロに行っても
強引に自分でも演出してただけだろうしね。そのお陰で飯島さんの仕事量も現在まで膨大な事になったw
>映画観るものであって撮るものではない
映画は自主制作時代に製作費の問題で散々苦労したからじゃないの?
>本当はTBSを辞めたこと後悔していたのでは?
ただTV局にいてもずっとDが続けられた保証も無かっただろうしね。当時は
今野勉・村木良彦・萩元晴彦らがテレビマンユニオンとして独立したりしていた時代だった。
ただユニオンも発足後数年間はTBSが人件費の一部を負担していたのは有名な話で、
要するに村木・萩元らのいわゆるTBS闘争の和解条件として「萩元らはテレビマンユニオンとして独立する事でTBSの合理化に協力する」
「代わりにTBSもユニオンに番組発注などで協力する」という約束があっただろうのはもう公然の秘密だけど。
村木たちにとっても結果的に自ら制作会社を起こすことで現場を続けられたのは幸運だったのではないかな。
飯島敏宏だって飯島さん本人が自分もDやりたい人だから木下プロに行っても
強引に自分でも演出してただけだろうしね。そのお陰で飯島さんの仕事量も現在まで膨大な事になったw
442: どこの誰かは知らないけれど 2012/07/02(月) 09:31:05.54 ID:cK2K5azY
>>439
あと鉄道編とか趣味編を別巻で。
あと鉄道編とか趣味編を別巻で。
443: どこの誰かは知らないけれど 2012/07/02(月) 22:13:53.95 ID:6iva9uFL
>>441
なるほどな
とはいえ、未練が無ければ
あれほどテレビ局を舞台にした作品は発表しないよなと思ったり。
・星の伝説
・波の盆
・星の林に月の船
・ジャイアンツナイター
・官能の宴
・いろかぶれ枕草紙 など
なるほどな
とはいえ、未練が無ければ
あれほどテレビ局を舞台にした作品は発表しないよなと思ったり。
・星の伝説
・波の盆
・星の林に月の船
・ジャイアンツナイター
・官能の宴
・いろかぶれ枕草紙 など
445: どこの誰かは知らないけれど 2012/07/03(火) 08:33:57.13 ID:LezkwHbh
>>443
波の盆(倉本聡)はハワイの日系人の生き様が主題でテレビ局をメインに据えた話でもないが。
波の盆(倉本聡)はハワイの日系人の生き様が主題でテレビ局をメインに据えた話でもないが。
448: 441 2012/07/04(水) 01:28:21.02 ID:SC8L6Nzx
>>443
未練というか、何でもありでDも歌番組・ドキュメンタリー・ドラマとジャンルの区別無く「番組」といえば
何でもやっていた初期TV局に対する愛着・郷愁でしょう。
今野勉もそういうアナーキーな時代に対する愛着を語るのが好きだし、鴨下信一とかもそう。
実相寺氏みたいな世代のDって「TV」「TV局」という媒体・空間そのものが好きなんだよね。
映画の撮影所出身者が「撮影所」が大好きなのと同じ。
映画もTVも後の世代になってくるとあんまり「局」「撮影所」に対する愛着や憧れって無い。
TVの場合、機材の発達でロケ撮りも多くなってスタジオメインに籠もった制作が減った影響が大きいのではと思う。
あと局外の制作スタジオを使う事も増えてTV番組は決して局に籠もって作るものでも無くなった。
余談だけど特に映画なんか大半の人には既に「撮影所」は単なる貸しスタジオ、あるいは古参スタッフが溜まっている
よそ者監督には怖いところ、あるいは撮影所も使わないような低予算映画ばかりやっている監督・スタッフに
とってはほぼ一生手の届かない遠い場所、その程度の感覚しかないと思う。
未練というか、何でもありでDも歌番組・ドキュメンタリー・ドラマとジャンルの区別無く「番組」といえば
何でもやっていた初期TV局に対する愛着・郷愁でしょう。
今野勉もそういうアナーキーな時代に対する愛着を語るのが好きだし、鴨下信一とかもそう。
実相寺氏みたいな世代のDって「TV」「TV局」という媒体・空間そのものが好きなんだよね。
映画の撮影所出身者が「撮影所」が大好きなのと同じ。
映画もTVも後の世代になってくるとあんまり「局」「撮影所」に対する愛着や憧れって無い。
TVの場合、機材の発達でロケ撮りも多くなってスタジオメインに籠もった制作が減った影響が大きいのではと思う。
あと局外の制作スタジオを使う事も増えてTV番組は決して局に籠もって作るものでも無くなった。
余談だけど特に映画なんか大半の人には既に「撮影所」は単なる貸しスタジオ、あるいは古参スタッフが溜まっている
よそ者監督には怖いところ、あるいは撮影所も使わないような低予算映画ばかりやっている監督・スタッフに
とってはほぼ一生手の届かない遠い場所、その程度の感覚しかないと思う。
449: どこの誰かは知らないけれど 2012/07/04(水) 09:16:39.81 ID:GF/XjApv
451: 441 2012/07/07(土) 10:03:58.54 ID:yy99BjiB
471: どこの誰かは知らないけれど 2014/02/22(土) 15:38:13.17 ID:iW7FoJz8
516: どこの誰かは知らないけれど 2016/02/18(木) 00:51:39.56 ID:5sGj4e5C
まあ最高傑作は「第四惑星の悪夢」その次が「円盤が来た」「狙われた街」
ウルトラマンの方はどれもアカン
ウルトラマンの方はどれもアカン
517: どこの誰かは知らないけれど 2016/02/18(木) 03:43:17.81 ID:i/pLVQUJ
518: どこの誰かは知らないけれど 2016/02/18(木) 04:49:51.02 ID:si6+ZzYx
>>517
「狙われた街」はともかく
「第四惑星の悪夢」は「アルファヴィル」
「円盤が来た」は「夜毎の美女」と
元ネタの完成度がそもそも高いというのはある
「ウルトラマン」では、そもそも模倣元がないオリジナルばかりで
しかも、作風自体は実相寺のというよりも
佐々木守の作風だから味わいが違う
というのはあるのかも
「狙われた街」はともかく
「第四惑星の悪夢」は「アルファヴィル」
「円盤が来た」は「夜毎の美女」と
元ネタの完成度がそもそも高いというのはある
「ウルトラマン」では、そもそも模倣元がないオリジナルばかりで
しかも、作風自体は実相寺のというよりも
佐々木守の作風だから味わいが違う
というのはあるのかも
519: どこの誰かは知らないけれど 2016/02/18(木) 20:59:33.12 ID:Imw6IcAq
>>516
そういや、「遊星より愛をこめて」は、どういう評価?
そういや、「遊星より愛をこめて」は、どういう評価?