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【藤川桂介】藤川は特撮ではいい意味で可も不可もないライターだな。

藤川桂介の作品の思い出と批評

9: どこの誰かは知らないけれど 2006/03/27(月) 19:17:59 ID:AGM9KHgA
藤川は特撮ではいい意味で可も不可もないライターだな。
どちらかつーと、アニメに傑作が多い。
10: どこの誰かは知らないけれど 2006/03/27(月) 19:23:41 ID:ULV7yBsA
>>9
上原さんの奥様って、「私が愛したウルトラセブン」見る限り、円谷プロで仕事してた人だよね。よかったら、詳しい話聞かせてください!

>>10
SFアニメが話題になることが多いけど、「天才バカボン」や「一休さん」などでも面白いエピソード書いてたと思う。
12: どこの誰かは知らないけれど 2006/03/27(月) 20:42:41 ID:AGM9KHgA
>>10
バカボンや一休さんは見ていたけど、
さすがに藤川がどのエピを書いていたかまではわからないな。
13: どこの誰かは知らないけれど 2006/03/30(木) 19:23:18 ID:DxpE3Y2Z
新マンの脚本も書いてるよな
14: どこの誰かは知らないけれど 2006/04/02(日) 02:40:06 ID:zgJnH/h5
>>13
新マンはないよ。
セブン以降のウルトラはザ・ウルトラマン、ダークファンタジーにマックス。最初の二つはウルトラに入れるかは微妙だが。
15: どこの誰かは知らないけれど 2006/04/03(月) 19:52:10 ID:55/cIEtC
>>14
書いてるんだよそれが
16: どこの誰かは知らないけれど 2006/04/03(月) 20:06:33 ID:fBCWiZtB
>>14

レコードのオリジナルドラマだろ。
帰りマン大全に載ってた。
49: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/18(木) 04:02:55 ID:WUAE87Jg
'80年代については当時のアニメ評論家なんかが中心となって、先生の作品を馬鹿にするような空気を造ってましたからね。
というのもこの人達、富野アニメの信者だったのでw
富野アニメの影響もあってか、この当時はパターン破りと称して過去の作劇ノウハウを否定する番組作りが横行しており、
そんな空気に対して藤川氏はかなりの嫌悪感を抱いていたようですが。
実際にGuGuガンモの企画会議でも、フジテレビの岡正Pと大喧嘩して番組を降りたりと、
当時の業界に対する失望感みたいなものが自著にも記されています。
故に'80年代における批判の大半とは、そのような空気に扇動された人々の気まぐれでしかなかった訳で、
富野アニメがパターン破りを繰り返すことで袋小路へと迷い込み、自滅して行く様を尻目に小説家への転身を果たしたのが、
現在の藤川氏なのです。
折しも'85年におけるスーパーマリオブラザーズの大ヒットが、富野アニメも含めたリアルロボット物を壊滅状態へと追い込み、
その間隙を突いて海外からトランスフォーマーが上陸を果たし、瞬く間に大ブレイクしたのが'80年代の変遷だと思いますよ。
因みに'80年代における先生の脚本だと、機甲艦隊ダイラガーXV辺りは現在でも通用するテーマだと思うのですが。
現在の仮面ライダーシリーズも、富野アニメの過ちを繰り返しているようなので自滅は免れないでしょうね。
ネクサスの失敗に懲りた円谷プロが、まだ賢明かな?という気がします。
物語というモノの大切さを見直すべき時代だからこそ、こういうスレが存在しているものと思いたいですね。
71: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/21(日) 14:34:04 ID:uXEQEr2r
>>49
パターン破りに嫌悪感抱いている一方で原作クラッシュは平気でやるんだよなぁ。
まぁそれだけ自分の作風に自身があるってことなんだろうケド。

あと小説家への転身は自滅して行く様を尻目になんて言うと聞こえは良いけど
実際には単に時代の流れに置いていかれたのでより自分のスタイルの貫ける
業界に移っただけのような。正しい選択だとは思うけど。
大体あなたの言う富野アニメだって確かに衰退したけど、まず先に藤川氏の
スタイルの衰退があった訳で。
74: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/22(月) 01:20:02 ID:bJymur25
ゴッドマーズは藤川うんぬん以前に原作をベースにするなんて取り決めなんてないじゃん
76: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/22(月) 09:19:25 ID:V/5/6TVH
>>71
原作クラッシュとやらを、正直に吐いてもらおうか?
77: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/22(月) 12:26:35 ID:drQRUDjH
ゴッドマーズはマーグを殺したら予想外に人気が出てしまったそうですね。
で、生き返らせるわけにもいかないので回想とかで登場させたそうですが。
78: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/22(月) 13:01:20 ID:ea6+wZaf
>76
最新作のCS放送分アニメ版マーズを観れば?
マーズが自我に目覚め自らの意思で地球を爆破した原作版ラストが
かつての妻(?)の亡霊に諭されて地球爆破を思いとどまるという
素敵ラストになったらしいぞ。

>>77
ロゼに表意して薔薇の騎士という変なサーファーになって登場した事を
ご存知ないのでツか?
ついでにマーグの葬式か実際に行われた事もご存知ないようでつね(失笑

とアニメネタばかりでスマソ・・・
79: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/23(火) 00:06:19 ID:1weuxP1i
>>78
うちの地域では放送されてなくてアニメ誌で読んだだけなので
細かい内容までは知らんとです。
葬式は確か記事になってましたよ。
81: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/23(火) 04:10:28 ID:w28TETRy
>>78
『神世紀伝マーズ』の製作は、円谷映像だったなw
以前に「御都合主義はフィクションの醍醐味だよ云々」という秀逸なレスがあったけど、
アレは藤川脚本の内容そのままの興味深い議論だったよなぁ。
藤川脚本とは、「子供」の視点から始まり「大人」の視点で終るところに特徴があるんだけど、
御都合主義とやらを指摘したがる子供が、フィクションならではの面白さを知る大人によって、
諭されてしまう展開はまさにその通りだったので。
ようするに、子供の「論理」をも諭す大人の醒めた「視点」こそ、藤川桂介の作風だと思うのだが。
で、『神世紀伝マーズ』に話は戻るけど、政治闘争の時代を背景にした原作版『マーズ』では愚かな地球人=「子供」に失望した主人公が、
「大人の視点」から地球人を断罪して終わったんでしたな。
しかしながら、幼児的な時代を背景にした『神世紀伝マーズ』では「子供じみた破壊願望」を背負わされた主人公が、
「大人の視点」を代表する身近な人物に説得され、改心するというオチを迎えとりますね。
これは「子供じみた破壊願望」に取り憑かれた、昨今のヲタ諸君に対する皮肉だったりして・・・
それから原作クラッシュとは、原作者を怒らせる改変を指すのであって、原作者同意の場合は一般的に使いませんよ。
82: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/23(火) 09:01:43 ID:bg7vuJ7n
>>81=リアベ
その支離滅裂かつ独り善がりな解説はいい加減やめてくんない?
83: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/23(火) 15:40:04 ID:r+RCiqS1
>>82
被害妄想
84: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/23(火) 17:03:31 ID:r+Vff5A0
>>76
たとえばシリーズ構成やっていたプラレス3四郎とか。
まあ監督が湯山監督だった辺りも響いているんだろうケド。
プラレスラーのデザインに関しては玩具メーカーの都合だから
仕方がないと思うし、別に原作どおりの話でなくても良いんだけど、
プラレスっていう物の良さをスポイルしてしまうような展開に特に
中盤以降は構成されてしまっていたのはねえ。

>>74
「原作をベースに」しつつ改変しているんだよ。
別に名前だけ使った訳じゃない。
85: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/23(火) 17:08:32 ID:r+Vff5A0
>>81
「原作クラッシャー」と呼ばれるアニメ版ジャイアントロボの今川監督は
なんだかんだで映像化された作品に対して不満を漏らしていた
横山光輝に比較的好意的に評価されている訳だが。
86: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/24(水) 05:59:15 ID:VmElkzyY
>>84
『アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき』という本によれば、アニメ版『プラレス3四郎』の狙いでもあった'80年代的なドンパチ路線に、
当時の藤川氏は違和感を感じてたようで。
当時は「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチコピーも流行ってたけど、世間一般の需要が氏のポリシーである「大人の視点」を、
必要としなくなっていたことが問題かと。
ま、当時の需要への迷いが、結果的に中途半端な仕事をさせたのは事実なんでしょうケド。
藤川氏に限らずこの時期のベテランは、商業主義と作家性の両立に苦心してますんで、その辺の事情も調べてみては如何ですか?
あと、今川泰宏監督の「ジャイアントロボ」については、原作者の好みと合致したせいもあるんでしょうね。
ただ原作の改変については、読み手のペースに委ねられた「紙」媒体と、作り手のペースに委ねられた「映像」媒体との違いを理解した上で、
冷静な議論を皆でしたいですね。
ターン制とリアルタイム制の違いとでも言うんでしょうか・・・マンガのコマを忠実に繋げれば、優れた映像になる訳でもないですし。
更には、時代(需要)の変化に伴う変更問題も絡んできますし、いずれの媒体でも商業主義と作家性の両立はむつかしい問題です・・・
97: どこの誰かは知らないけれど 2006/05/28(日) 02:39:31 ID:TZk860iw
>>86
藤川の原作改変は漫画と映像作品の違い云々以前の問題を含んでいるんだと思うけど。
133: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/15(木) 11:33:17 ID:xDjn74Nl
この人、ロボコンは途中まで上原御大と交互で沢山書いているよね
134: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/16(金) 00:27:14 ID:CGWjHFH2
>>133
藤川氏は、親友でもある上原氏の仕事を、かなり手伝っています。
『ロボコン』以外でも、
『サンダーマスク』『ヒューマン』『レッドバロン』『タイガーセブン』『ザボーガー』『キョーダイン』『ロボット110番』…
上原氏がメインの番組では、サポート役に徹した脚本が特徴ですよね。
135: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/17(土) 01:33:44 ID:hkP0CNeA
>>134
ヒューマン、キョーダインは藤川氏がメイン
137: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/17(土) 16:07:18 ID:nrcEW4WS
『戦えマイティジャック』の第1話で藤川桂介はQじゃなくパックという
別の組織を出してきた。これ以降も藤川氏は第8話で金塊の闇取引を行う
組織キルや第11話の中東大陸の征服を企むブラッド一味といった
MJに敵対するQ以外の組織を登場させていた。
予算の都合上、Qの制服や基地のセットを流用していたのが惜しいが
Q以外にも多くの敵が存在すると言う事で作品の視野を広げさせるのには
成功したと思う。

そういえば第19話で女首領グレースに率いられる植物人類プラントってのが
出たが、これって松本零士繋がりで「ハーロック」の女王ラフレシア率いる
植物生命体マゾーンの元ネタ?
でも「ハーロック」は上正がメインだからそうでもないか。
139: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/17(土) 21:02:11 ID:6r+QACvr
>>137
藤川氏は『10ー4ー10ー10』で、海外の小説をヒントに「妖怪どろ人間」という話を書いていたこともあるので、
植物人類の話も、多分にそっち方面が元ネタと思われます。
140: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 03:13:20 ID:xsIyHSxY
>>139
昔のマンガ家は、海外の小説や映画を翻案し放題だったからなぁ…
植物生命体マゾーンの元ネタは、同一の作品なのかも知れんな。
143: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 08:39:59 ID:RKnnTt1E
ウルトラマンだと「グリーンモンス」「ドドンゴ」「ブルトン」「グビラ」「ザンボラー」
どれもこれもウルトラマンの幅を形成している話だと思うよ。
セブンだと「アンノン」「ボーグ星人」「プラチク星人」「ガッツ星人」か。
印象に残るのは飯島さんと組んでいる回が多いなァ。
飯島さんのテンポのある演出と飯島さんのセンスのいい合成を引き出すホンだったといえるんじゃないかな?
飯島さんが演出した話じゃなくても、「アンノン」の岩山に巨大な眼があるシークエンスなんてビジュアル的
にも面白いしね。
怪獣のキャラクターも設定がしっかりしているよな。
毎回のゲストキャラも印象的な人物が配置されているし、キャスティングにも恵まれているんだよね。

144: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 08:40:06 ID:WmsAHQpg
>>140
手塚治虫もかなり映画を引用しているね。
メトロポリスのあとがきで ばらしていた。
話も暗いし、この頃はスランプだったのかなと思った。
松本零士も引用が多いが当時は著作権がなかったのかな。

敵が複数いるパターンは影丸で横山光輝が使ってなかったかな。
60年代の特撮は単純だったけど 楽しかった。
敵が複数いると 主人公側がぼけて つまらなくなる。
145: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 08:45:39 ID:WmsAHQpg
>>143
特撮本でこの人の作る怪獣は映像化しにくい と書いてあった。
子どもが喜ぶ怪獣じゃない。
バルタン星人、ゼットンは人気があったな。
個人的に役立たずの スカイドンが好き。
146: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 08:56:54 ID:WmsAHQpg
ウルトラマンの脚本の質は 金城>上原=佐々木 ではないだろうか。
金城が大家で 藤川は若手扱いで 影が薄い。
金城哲夫の話を読むと作品に命を懸けていたらしい。(お陰で早死に もったいない)
市川森一も思い入れがあるようで、ドラマを作ったりした。
藤川は 出世の糸口でしかなかったようだ。
特撮もアニメも著書を読んでも 思い入れは感じなかった。
あったのは自意識の強さだけだった。
アニメの今後の不安はあったようである。
147: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 09:12:45 ID:vcnLtb4/
>>146
藤川さんをかばう訳じゃないが、キミのようにアニメや特撮の脚本に
ケチばかりつける大きいお友だちよりは遥かに真剣に生きてきたと思うよ。

この類の人種ってドラマ板・時代劇板にも多いよねえ。脚本を論じたがる割には
ドラマ・アニメ・特撮・時代劇以外の本編なんか全然見たことがないヤツとか、
「シナリオ」「ドラマ」やシナリオの書籍本を読んだこともないヤツw

そりゃ、アニメージュの人生相談で若いモンに説教の一つも垂れたくなるだろうよ。
151: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 14:40:48 ID:44cXZcyD
>>147
タツノコプロの作品群でもおなじみだった脚本家の鳥海尽三センセイも、10年以上前の月刊「ドラマ」誌上で当時のアニメ業界を指して、
「馬鹿が作る馬鹿アニメ…黒澤映画も知らない素人が、演出と称して脚本を台無しにしている」といった具合に、
辛辣なコメントを寄せていたなぁw
152: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 17:02:51 ID:LpakF15z
>>147
このテの話の時にそういう発言者自身の攻撃をしちゃ駄目だよ。
もうその段階でまともな批評は成立しない。

>>151
そういう発言する大御所も、後期の作品はロクでもなかったりするからなぁ。
153: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 19:27:25 ID:mwM2JHTu
>>147,148
146だけど特撮やアニメの脚本家はそれほど知らない。
最近の脚本家はまったくわからない。
一般の脚本家の方が数は少ないけどまだ分かる。
文が気に入らないからといって 勝手に決めつけて 個人攻撃はやめてほしいね。
154: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/18(日) 21:03:20 ID:7VWijEtV
>>152
最低限のルールを決めないと、ディベートは成立しないよ。
あげ足取り目的のカキコは、勘弁してくれ。
宇宙皇子 天上編 全10巻セット (角川文庫)
宇宙皇子 天上編 全10巻セット (角川文庫)
155: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/19(月) 19:34:04 ID:kSQuebWS
>>146 >>153
>金城が大家で 藤川は若手扱いで 影が薄い。

おいおい。藤川桂介は、金城哲夫よりも4才年上だよ。1時間ドラマの実績も金城より上。
初代マンの放映当時、金城=円谷プロの企画文芸部室長で、藤川が「ミロガンダの秘密」
でシリーズ初参加‥‥という状況。同じ慶応大出身の盟友・飯島敏宏監督の誘いもあった。
脚本家の好き嫌いは仕方ないが、事実誤認しまくったうえでの書き込みは困るな。
156: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/19(月) 20:03:16 ID:QJhMLYIj
>>154
じゃまず、>>153より藤川の方がマシとか言い出すのを禁止した方が良いかと。
そんなしょーもない次元でマシとか言われても、藤川の事を馬鹿にしているようにしか
見えないし。
158: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/19(月) 22:26:14 ID:5mNAkkqa
>>146
事実誤認といえば、特撮物を出世の糸口に利用していたのは、むしろ市川森一の方なのだが。
「昔は、ブースカなんてのをやっててさぁw』の蔑視発言も知らない位だから、相当な素人サンだね。
>>153
自分の不勉強を棚に上げて、いい加減なことばかり書いてるから、馬鹿扱いされるんだよ。
プロの脚本家は、仕込み(執筆前の調査活動)に時間をかけるのが常識だけど、その脚本家を批評したいのなら、
最低限の勉強は欠かせないと思うが。
そんな泣き言が通用するのは、一般常識のないニート君だけだよ。
160: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/20(火) 00:38:32 ID:0XFHbQpt
改めて>>143の批評を読んでみると、>>145の底の浅さに笑ってしまう。
161: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/20(火) 01:20:01 ID:nD0MyQcb
>>158
>>153の過去の発言は確かに駄目なのかも知れんが、だからといって
本人攻撃ばかりになってしまうと、それはディベートとか批評といった類からは
外れてしまうからなぁ…

オタ知識披露も結構だけど、どうせならもっと基本的な所もちゃんとしようよ。
162: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/20(火) 01:27:02 ID:KViUm7BV
>>160
「知的格差が激しいスレ」という、噂は本当だったねw
163: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/20(火) 03:50:24 ID:67GfUbTX
>>161
脚本家のスレなんだし、書き込むにもそれなりのルールは、必要ですね。
脚本家とは、様々な制約を充たす事が大前提の、過酷な職業なんだし、
脚本と小説の違いすら解ってないアンチは、やっぱり論外だよ。
今後のトラブルを防ぐ意味でも「昭和特撮」と、藤川「脚本」の意味を解ってないカキコは、
NG扱いにしませう。
それでは夜も遅いので、オヤスミナサイ。
164: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/20(火) 09:41:59 ID:TgFzb3ww
>>160
>>145は「作品の思い出と批評」の「思い出」の方なんじゃないの?

>>163
今のこのスレの状態はそれ以前の問題。
トラブルの原因は「わかっている」って連中のスタンスにも多分にあるから。
165: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/21(水) 00:39:54 ID:ButhNqtj
>>164
「思い出」方面のカキコは、脚本=小説と勘違いしたままの表面的な感想文が、あまりにも多いよ。
小学生レベルの感想文を野放しにしておくと、悪貨が良貨を駆逐する「グレシャムの法則」状態になってしまい、
脚本家スレの意味が亡くなる。
中には、藤川氏の仕事にかこつけて無関係な話を、延々と書き込む人も見掛けるが、
そういうカキコは「懐かしアニメ板」や「雑談板」他でやってくれないかな。
ラーメン専門店に、宅配ピザを注文するのと同じ感覚の、非常識なカキコが多いんだよなぁ…。
で、「わかっている」連中のスタンスが腹立たしいから、そんな事を書いてるの?
ここは、脚本家専門のスレなんだから、板違いの叩きをカキコするのが間違ってるよ。
専門店が嫌なら、お気に入りの総合店にでも行って下さいねw
166: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/21(水) 03:19:16 ID:mR5+W0AX
そういえば上正さんが、何かの雑誌で言ってな。
「僕らが現役の頃は、私小説みたいな脚本を書くとボツにされた」って。
もっとも、小説まがいの私的なホンを有り難がるヲタに言わせれば
「後期の作品は、ロクでもなかったりするからなぁ」などと、
紋切り型の悪口で済ましたいんだろけどw
そんなに年寄りのホンを叩きたいのなら、業界入りして面白いホンを書けば?
そっちの方が、よっぽど健全だぜ。
168: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/21(水) 11:09:31 ID:QJyWDxvH
>>165
発言者に藤川の方がお前よりマシとかニートだ何だと中傷攻撃するのは
脚本家専門のスレでやる事じゃないだろ、と言っているだけなのだが。
スレ違い、板違いと思う発言に対してそれを指摘している分には
一向に構わないけど。

単に批評だディベートだと言うからにはちゃんとするべきって思っているだけ。
ご大層にレスの質に拘るのであればそのくらいの事にも気をつかうべきでは?

>>166
「じゃあお前が脚本書いてみろ」ってのも典型的なこのテの話の時に
やっちゃ駄目な発言だねぇ。
169: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/21(水) 22:06:07 ID:V0jPR4zd
>>168
重箱の隅をつつくだけの、低次元なカキコは止めようよな。
冷やかし専門の素人客が、常連客相手に大口叩いて、馬鹿にされただけの話だろw
「2chだから、好き勝手な事を書いても許されるだろう」とカキコしたのだから、
その報いとして私的な制裁が起きるのも、当然の結末じゃないのかねぇ。
ボランティア同然の交通整理役に、「子供のケンカを何とかしろ」と言われても困るよな。
午前11時頃にカキコする人と違って、暇じゃ無いんだからw
所詮は2chなんだし、スレを維持するための「交通整理」までが、限界だよね。
それでも不服なら、本物の司法当局を介入させて、2ch自体を大掃除した方がイイんじゃないの?
今の歌舞伎町なみに、スッキリすると思うよw
173: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/22(木) 16:00:08 ID:nW1MJaIo
というより、結局藤川は特撮というジャンルに貢献したものの
充分な結果を出せなかったって事でいいんじゃない?
だからこそ、特撮より結果の出たアニメネタばかりになったり
ミロガンダでネタ振っても、皆の食いつきが良いとはいえない様だし。
このまま尻つぼみ、もしくは論点違いの議論が続くぐらいなら
アニメネタも交えて特撮での仕事との比較論をした方がまだマシと思う。
以上、チラシの裏
174: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/22(木) 19:21:01 ID:NoGFr/b6
>>173
荒ラシくんが、相変わらずウザいなぁ。
2chはやっぱり、公衆便所の落書きなのかねぇ。
175: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/22(木) 20:12:19 ID:g5eFlbwK
>>169
低次元とか、まるで自分の方が各上であるかのようにおっしゃいますが
重箱の隅を突かれた事に対してのレスがそれじゃ、人の事は言えませんなぁ。

そもそも常連さんとやらもさほど大して話も進展しさせないで
素人客突いている段階でもうグダグダでしょ。
それに「ボランティアの交通整理」ってのがやる事がニートだなんだって
アンタねぇ…

あと「2chだから」ってのを自分の都合の良いように使い過ぎ。


・・・ただ単に真っ当な批評とか口にするなら、それに見合った内容の
レスしようよって言っているだけなのになぁ。
177: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/22(木) 21:08:30 ID:g5eFlbwK
ここは>>173の意図を予想するスレじゃない訳ですが。
178: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/22(木) 22:39:30 ID:Vfph6zDa
>>173みたいな結論ありきの話にしちゃうと同意するか違和感を感じるかだけの話で終わっちゃうんだよね。
>>173みたいな大雑把なのはもうイラナイから ひとつずつ再検証しようよ。

これまでに検証されていないから 受け売りしかできないヤツはどうしても どこぞのヲタの一般論に終始
するだけだから、自分の力で自分の言葉で検証しなきゃ意味ないよ。
179: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/23(金) 00:44:03 ID:HlX8rPVn
>>178
その通りですよ。
検証にも、順序というものがありますしね。
『嵐を呼ぶ男』や『Gメン'75』の脚本でも有名な西島大の、影武者を務めていた頃から検証できれば、
理想的なんですが・・・藤川氏の証言以外に、資料がないのが残念だよ。
181: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/23(金) 12:06:18 ID:CGZdk18V
>>179
そこで とりあえず「ウルトラマン」「ミロガンダの秘密」から紐解いてゆきませんか?
193: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/24(土) 14:52:52 ID:frDG9QyS
そうそう、それから製作第一グループのほかの作品(バルタンとネロンガ)には岩本博士って
出てなかったよね。
そうすると最終回まで登場した岩本博士って藤川氏の創作になるんじゃないかな?
どの企画書にも岩本博士って明記は無いようだし。

もっとも 平田昭彦氏が演じたことで準レギュラー扱いになったのかもしれないけど・・・
初期の話では やはり藤川氏のシナリオには岩本博士がほとんど出ているんじゃないかな。

バルタン2代目の登場する飯島さんの「科特隊宇宙へ」で岩本博士の役どころがキーになって
くるんだけどね。
194: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/24(土) 19:42:43 ID:ewe4XBzW
>>193
岩本博士の設定は、藤川氏の創作です。
「推理物における、視聴者への説明役が必要だったので登場させた」と、何かのインタビュー記事で明言してました。
この人ならではのノウハウが活かされた、好例ですな。
196: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/25(日) 01:43:23 ID:FKlyMguR
>>193
岩本博士が登場するシナリオ↓。映像化の段階で別の科学者・別の役者になった物も含む。

「ミロガンダの秘密」(藤川桂介)「ミイラの叫び」(藤川)「オイルSOS」(金城哲夫)
「科特隊宇宙へ」(千束北男)「遊星から来た兄弟」(南川竜、金城の共作)
「地上破壊工作」(実相寺昭雄。※佐々木守名義)「海底科学基地・準備稿」(藤川)
「怪彗星ツイフォン」(若槻文三)「禁じられた言葉」(金城)
「射つな!アラシ」(山田正弘)「さらばウルトラマン」(金城)

197: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/25(日) 09:29:21 ID:F93ErAg6
岩本博士って『ウルトラQ』の一の谷博士とは対照的に、スタイリッシュな探偵の如き人物でしたなぁ。
これって飯島敏宏が企画し、藤川氏が第一話も担当した『月曜日の男』の主人公(J.Jこと、持統院丈太郎)がモデルでは?
もしそうならば、藤川氏の設定に応える形で、平田昭彦のキャスティングが決まったのかも知れませんな。
因みに、J.Jの設定は『ルパン三世』にも影響を与えているらしく、飯島・藤川コンビの功績は我々が考えている以上に、奥深いものがあるのかも・・・
198: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/26(月) 02:48:42 ID:GBDD9KKA
>>197
上原脚本を語るには「怪奇大作戦」が、伊上脚本を語るには「月光仮面」が欠かせない(川内康範の弟子だったらしい)のと同じく、
藤川脚本を語るには「月曜日の男」が欠かせないんだよな…
199: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/26(月) 19:14:16 ID:7iXp+DZ5
>>198
見たことが無い。
いつの番組だ?
200: ↑ 2006/06/26(月) 20:17:22 ID:feeJWVem
>>198
確かにそういう「側面」もあるだろうけどね。
だからと言ってソレを待ち続けることにどれほどの意味があるかというと「?」でしょ。

何もしない理由にはならないし、何もしない言い訳は一度で充分だよ。

201: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/26(月) 22:56:52 ID:PPYwUR44
>>200
そういう時は当時のデータを並べるなりしてくれた方が、まだ救いがあるのだが・・・
一昔前の総会屋みたいなレスは、もうイラナイよ
210: ↑ 2006/06/29(木) 20:57:00 ID:ex7UjF4E
藤川さんがウルトラに参加したのは飯島さんから話が回ったからみたいだね。

スレ違いになるけど、マグマ大使に山浦さんや石堂さんが参加したのはどんなルートだったんだろうね?
211: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/29(木) 22:00:19 ID:TwGUV9JT
>>210
鷺巣社長の過去のインタビューではライターが足りなくって、
局と東急に頼んで若手ライターをオーディションして選んだって。
でもまあ、あの人のいってた事、記憶違いも多いからなぁ
212: どこの誰かは知らないけれど 2006/06/30(金) 01:29:08 ID:LLBwapgf
>>210
昔の山浦氏はTBSでの仕事を通じて、大映テレビの常連脚本家になったみたいだよ。
『マグマ大使』は大映のスタッフも多かったので、その繋りじゃないのかな。
メイン脚本家である高久進も、実際に大映からの繋りだったし。
『マグマ大使』での山浦氏は、1クール目からの参加でしたが。
メインの高久氏が途中から『悪魔くん』や『キャプテンウルトラ』も掛け持ちする羽目になったので、
オーディションの末に石堂淑郎が参加することになるのですが、
鷺巣社長の記憶によれば脚本家だった頃の田原総一郎も、候補の一人に挙がっていたようですねぇ。
214: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/01(土) 01:58:43 ID:D3W6cVqU
藤川さんの話に戻るけど、飯島監督も「ミロガンダの秘密」はお気に入りだったそうで、当時は第一話での放送を希望していたらしいよ。
しかしながら、翌日放送の『マグマ大使』が四話完結方式の連続ストーリーだったので、TBS側も連続性を意識した「ウルトラ作戦第一号」に変更せざるを得なかったというのが、
当時の事情らしいね。
『マグマ大使』が無ければ『ウルトラマン』も、『ウルトラQ』みたいなアンソロジー路線で終ってたのではなかろうか?
215: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/01(土) 10:31:22 ID:IiQs6hrC
>>214
アンソロジーだったら、『第一号』はどんな話になったんだ?
216: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/01(土) 10:38:28 ID:3atj8QQt
>>212
高久さんの場合は『忍者部隊月光』の梅村幹比古Pからの依頼だったようですが・・・
東急エージェンシーとも繋がっていた梅村氏から「一緒にやらないか?」と誘われたのが、そもそものキッカケみたい
217: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/01(土) 12:20:36 ID:Htq8a9tH
>>215
そりゃぁ、飯島さんの希望通りに「ミロガンダの秘密」が第一話目に放送されて、
その後も『ウルトラQ』みたいに各話毎のつながりも皆無なまま、尻切れトンボの最終回を迎えたのではなかろうか。
「ウルトラ作戦第一号」みたいな設定話も、書かれなかった可能性があるよね。
各話毎のラストも『ウルトラQ』みたいに、「終」の文字が画面一杯に映されてたと思うぞ。きっとw
218: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/02(日) 01:29:13 ID:cHoK9e+x
>>217
というか、その時点で『ウルトラQ』の後番組は『woo』に決まっとるぞな。絶対に。
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219: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/02(日) 03:36:03 ID:Wn+f3H2e
>>212
>鷺巣社長の記憶によれば脚本家だった頃の田原総一郎も、候補の一人に挙がっていたようですねぇ。

それは勘違いじゃないの? 田原は66年の「マグマ大使」当時は東京12チャンネルにいたのでは?
あるいは、12チャンネルに入る前、田原が岩波映画を辞めてフリーのTVの構成作家・ディレクターをしていた
とされる頃にピー・プロと繋がりがあったんですかね?
220: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/02(日) 11:28:40 ID:GkjKhxFU
>>219
1999年に白夜書房から発売された「マグマ大使パーフェクトブック」という本によれば、
「2クール目の終り頃に脚本家の補強をすることになって、日活の新人ライターの中から、
8人位を東急エージェンシーに集めて面接したが、田原氏の顔は今でもよく覚えている」
と、鷺巣富雄社長は述べています。
でも、その時に採用された石堂淑朗は、松竹の脚本家だったと思うのですが…?
多少の記憶違いはあるにしても、この件に東急エージェンシーが深く関わっていたのは、間違い無いと思われます。
フリーの構成作家だった頃なら、そういう方面との繋りがあっても不思議ではないですし。
他にも、この本には鷺巣社長と土屋啓之助カントクの対談が載っていて「山浦弘靖は、国際放映の人でしたね」という、
土屋氏の発言にも興味深いものがあります。
ひょっとすると新東宝出身の土屋氏が、国際放映の脚本家であった山浦氏を『マグマ大使』に誘ったのでしょうか?
221: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/02(日) 20:35:36 ID:Wn+f3H2e
>>220
石堂さんはその頃には既に松竹は辞めている。山浦さんが国際放映にいたことは
ないはず。土屋氏は、山浦氏がよく国際放映の仕事をしていたので「国際放映の人」
という言い方をしたのではないだろうか。
「日活の新人ライター」は、当時の日活映画と共通した名前が見当たらない点を見ると、
実際には誰も起用されなかったのではないだろうか。
222: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/02(日) 21:57:24 ID:DmGJHdeq
この時の面接で、石堂氏が採用されたのは確かですよ。
東急で「映画界の新人ライター」を面接したのでは?
石堂氏の採用以前には、梅樹しげる(ストップゴン)や内山順一郎(テラバーデン)といった脚本家も参加していましたが、
梅樹氏については土屋氏が「国際放映の人」だと、証言していました。
224: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/04(火) 05:21:44 ID:VHic5gaH
>>222, 223
ストップゴンは石堂氏が書いたんじゃなかったっけ?
アニメックの日本特撮秘史(古くてスマソ)に載っていた
ストップゴンの写真に「脚本 石堂淑朗」ってクレジットが
出ていた記憶がある。
225: どこの誰かは知らないけれど 2006/07/04(火) 22:43:59 ID:48/pPZ1A
>>224
マグマ大使のLDBOXにストップゴンの予告篇が収録されており、
その映像には「脚本……梅樹しげる」と表示されてたので、
アニメックの説はウソだと思う。
たぶん池田憲章は「怪奇大作戦みたいに寺を壊したから、この回は石堂脚本だろう」と、
勘違いしてたのだろうw
231: どこの誰かは知らないけれど 2006/10/25(水) 19:44:48 ID:h7NKje8o
>>222

>梅樹氏については土屋氏が「国際放映の人」だと、証言していました。

梅樹しげる=梅村幹比古。
たしかに国際放映の人である。
232: どこの誰かは知らないけれど 2006/12/07(木) 02:35:21 ID:BXvRopav
>>231
梅村Pは、
脚本家として「マグマ大使」に参加してたのか!
高久氏を誘った筈の梅村Pの名が、
マグマのスタッフ表に見当たらないのは変だと思ってたが…
そういう方面からの参加だったのねw
遅ればせながら、貴重な情報に感謝します。
246: どこの誰かは知らないけれど 2008/04/07(月) 18:53:24 ID:tX7jhuxl
そう言えば、ウルトラマン大全集のパート2(講談社)での上原正三
市川森一 橋本元Pとの対談の記事で、「橋本さんのやり方に対して
尻尾を巻いて逃げた脚本家がたくさんいた」と上原氏が発言して
いたけど、ひょっとして藤川氏はその中の1人だったのか?

あと、同じく第二期シリーズに参加してなかった脚本家に
山浦弘靖氏 若槻文三氏などもいたようだが。
247: どこの誰かは知らないけれど 2008/04/07(月) 19:40:45 ID:bVXIaJPq
>>246
若槻文三氏はレオ、80なんかでウルトラに復帰しているね。
どちらも橋本氏が抜けた後でのウルトラ復帰だから
その説は正しいかも
(レオはテロップでは橋本氏名義だけど
橋本氏は当時出世して現場を離れる時期で
実質4話くらいまでしか面倒はみてないらしい)
248: どこの誰かは知らないけれど 2008/04/07(月) 19:42:03 ID:lcfp+x4M
>>246
あの対談で

>「橋本さんのやり方に対して
>尻尾を巻いて逃げた脚本家がたくさんいた」

と発言していたのは上原氏じゃなく、市川氏ですよ。
253: どこの誰かは知らないけれど 2008/05/05(月) 18:56:02 ID:iDcx+FEB
橋本Pは、セブンと怪奇大作戦を担当していた。
しかし、セブンでは自分のカラーを出さずにじっとしていた。
彼のカラーが出始めたのは、怪奇大作戦から。
藤川氏は「怪奇」の脚本も担当していたが、この時に橋本Pとの
確執が起こりそれ以降橋本Pの作品の脚本を書かなくなった。

第二期ウルトラシリーズの頃、彼はミラーマンや橋本Pの担当じゃ
無かったと思われるTBSのトリプルファイターや
緊急指令10-4-10-10 サンダーマスク 突撃ヒューマンなどを
担当していた。 因みに彼がその後のウルトラシリーズに復帰したのは
アニメのザ・ウルトラマンのみ。
255: どこの誰かは知らないけれど 2008/05/05(月) 23:11:33 ID:yw6g0y8u
橋本Pは、手堅い職人系ライター(若槻・山浦・藤川)を蔑ろにしておきながら、
石堂を絶賛していたのが全く理解出来ない…。
金城氏も、「怪奇大作戦」のスタート時に橋本Pからボロクソに言われたらしいし。

256: どこの誰かは知らないけれど 2008/05/06(火) 12:10:40 ID:S3I8cctx
石堂が理解できないマニアって結局「土俗的なもの」とか「民話的なもの」を
受け入れる素地がないか、ウルトラにそういうものを求めていないというだけの
ことなんじゃないの?
いわゆるそのテのマニアが石堂サンの映画観た事がないから橋本が使った意味が
判らないだけだと思うんだけれどね。
それと、石堂さんがよく起用されたウラには熊谷健さんも絡んでいると思うんだが。

確かに職人系ライター(若槻・山浦・藤川)のホンにはあんまり「魂」とか「主張」
は感じないよな。それゆえネタや視点が面白いホンはあるけれどトンガッた作品って
ないよね。視聴者にトラウマとして残っている作品に名の挙げられた3氏の回は少な
いね。
金城の作品にしても今でも評価されやすいのは金城のマイノリティーという立場に
立った心情を吐露している作品が多いからね。

そういう>>255もQ、マン、セブン、怪奇で好きな回を挙げたときに職人系ライター
の回は少ないんじゃないの?
みんなまんまと橋本の作戦にやられているんだよ。
257: どこの誰かは知らないけれど 2008/05/06(火) 12:15:26 ID:S3I8cctx
>>253
藤川サンが円谷作品を書かなくなったのは「ミラーマン」の途中でモメたから。
これは藤川さんが途中の経緯は詳らかにしてはいないけれど、脚本家として
ものすごく不快な想いをさせられたからと語っています。
そのあたりを全く解析できていないので「ミラーマン大全」はダメダメなん
だよな。
確かに橋本Pともモメたけれど、円谷ともモメているんだよ。
259: どこの誰かは知らないけれど 2008/05/21(水) 17:12:26 ID:G41y5JYX
>>257
だからそれ以降の作品を、一切書いてなかったのか?
ファイヤーマンこそ、藤川氏向きの作品だったのに。
262: どこの誰かは知らないけれど 2008/06/02(月) 20:21:06 ID:RiW+Mgzi
ミラーマンの作風に合わなかったからってその後の円谷作品に関わらない理由にはならないよね。
藤川さんの別のインタビューにちゃんとミラーマンで嫌な思いをさせられた云々という文言がある
から間違いない話だよ。
「作風が合わなかった」は「大人のいいわけ」だから、あの本では降板した真相は語られていない
だけだよ。
265: どこの誰かは知らないけれど 2008/06/02(月) 21:27:04 ID:ONVol0pN
連投スマソ
考えてみると73年にはマジンガーやワンサくんのメインを任されてるわけで、
その影響で物理的に円谷作品の執筆が不可能になった…ということは無いのかね?
>>257>>262の言う「円谷との確執」があったことは勿論事実だとしても。
267: どこの誰かは知らないけれど 2008/07/04(金) 16:47:01 ID:chOb2lpE
>>255
それで、金城氏は沖縄へ帰ったのかな?
269: どこの誰かは知らないけれど 2008/09/13(土) 07:31:54 ID:S8Fk/ToR
藤川氏はがんばれ!!ロボコンも相当書いてる。
ノリで進む、シュールな話は大体藤川氏、お化けにんじんの話は植物園
絡みという事もあってグリーンモンスのオマージュっぽい。
ロボコンは上原、藤川が揃っていたので、東映より少しウルトラっぽい
気さえする。

橋本氏に関しては、藤川氏が参加してたザ☆マン時期にも少しは影響力
があったらしい、もっとも「赤ちゃんのウルトラマン」を出すという橋
本のアイデアを現場で却下したという話である。
270: どこの誰かは知らないけれど 2008/09/16(火) 02:09:00 ID:fDIZPYit
>>269
>もっとも「赤ちゃんのウルトラマン」を出すという橋
>本のアイデアを現場で却下したという話である。

よかったなw
正直、歴代ウルトラが兄弟関係ってのも
個人的には我慢できない(ホームドラマじゃないんだからw)のに
赤ん坊までだされちゃ悪夢だよw
278: どこの誰かは知らないけれど 2010/03/11(木) 12:45:43 ID:8XNUL0hE
>>270
メビウスは実質赤ちゃんウルトラマンではw
286: どこの誰かは知らないけれど 2011/06/28(火) 13:53:27.42 ID:obYFWK94
先日講義を受けたのですが、大変面白かったです。
こんなに有名な方だと知らなかったので
今から色々見たいのですが
これぞ藤川脚本という作品を教えて下さい。
287: どこの誰かは知らないけれど 2011/07/30(土) 21:13:53.80 ID:U4mBQjWp
やっぱヤマトとゴッドマーズだろ
288: どこの誰かは知らないけれど 2011/08/23(火) 00:17:55.06 ID:kY6Bfs1Y
>>286
月の都京都の講演、自分も聴きに行った
結構込んでいたな
289: 286 2011/09/30(金) 15:02:43.39 ID:qI7V4+/H
>>287
遅くなりましたがありがとうございます
ヤマト制覇したのでゴッドマーズ見てみます
今はダンクーガを少しずつみてます・・・面白いけど長いw

>>288
自分は放送大の授業でした
来週からまた講義あるんで楽しみです
293: どこの誰かは知らないけれど 2012/02/07(火) 00:25:17.45 ID:ZL6EDclI
>>286
快獣ブースカ、マジンガーZ、がんばれ!ロボコン
305: どこの誰かは知らないけれど 2014/11/11(火) 22:33:13.27 ID:KIVC0zaI
ヤマトシリとウルトラシリ、両方を担当した唯一の人物
308: どこの誰かは知らないけれど 2015/10/01(木) 10:57:45.19 ID:pHAdkeTT
>>305
そもそもヤマトは、ウルトラ程ライターの数は多くないだろ
309: どこの誰かは知らないけれど 2015/10/01(木) 21:13:56.17 ID:1/Snb+HI
>>305
そもそもヤマトは、ウルトラ程ライターの数は多くないだろ
319: どこの誰かは知らないけれど 2016/10/03(月) 10:18:11.36 ID:IEzXpO2S
藤川さんはミラーマンを執筆していたけど、ジャンボーグAには参加していないんだよね。誠に残念でならない。
329: どこの誰かは知らないけれど 2017/05/07(日) 06:47:42.10 ID:7smEokOa
>>319
ジャンボーグAは前作のミラーマンにも参加していた監督、脚本家がほぼそのまま起用されたのに藤川さんは不参加だったよね。スケジュールの関係か何かかも。
330: どこの誰かは知らないけれど 2017/05/08(月) 21:25:01.10 ID:GphHCAAO
>>329
ミラーマンのあと、そのまま マジンガーに入ってたんじゃなかったっけ?
引用元:https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1143087268
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